これもグリーフの一種

これもグリーフの一種

月命日に、戦争と亡き息子を考えた もう何回目なんだろうか・・・2月4日で2回目の息子クロスケの命日だったのだから、月命日としては4月4日で26回目だった。 朝、気づいたら既に家族が猫柄のお茶碗に、息子の好物だった焼かつおのおやつをほぐし、お供えしていた。いつもそうなのだが、特にこの日は家族といかに息子が完璧にかわいい猫だったかを話した。ふたりで猫バカ息子バカだから仕方ない。 毎回、月命日には息子は「オール」することになっていて、水もおやつも一晩お供えしたままにする。ゆっくりおやつをエンジョイしてもらいたいからだ。 被害者支援に関連してグリーフという深い悲嘆について学んだ時に、その悲しみのあり方…